僕が好きなSFファンタジー映画 SF fantasy cinema

素晴らしい映画は、どの映画も独特の世界観がある。観客がその世界に引き込まれてしまうほどの魅力がある。

ガタカ
監督: アンドリュー・ニコル
出演: アラン・アーキン, イーサン・ホーク, ジュード・ロウ, ユマ・サーマン
映画が作り出す雰囲気が素晴らしかった。見ている者が、宇宙を旅しているようだった。

2001年宇宙の旅
監督: スタンリー・キューブリック
出演: キア・デュリア, ゲイリー・ロックウッド, ウィリアム・シルヴェスター, ダニエル・リクター
言わずとしれたSF映画の金字塔である。コンピュータHALとは。2001年には、現実とならなかったが、そろそろこの10年でこういったことも起こる可能性がでてきた。


ブレードランナー 1982 コメントはこちら
監督: リドリー・スコット
出演: ハリソン・フォード, ルトガー・ハウアー, ショーン・ヤング, ダリル・ハンナ, ジョアンナ・キャシディ
ハリソン・フォード主演。監督はSF映画の巨匠、リドリー・スコットでる。実際見てみると、独特の世界観があり素晴らしい。レプリカントの犯罪がテーマでもあるが、またSF探偵物語でなんというかヒューマンな味が出ている。

Blade Runner 2049 ブレードランナー 2017 コメントはこちら
http://multimedinfo.sakura.ne.jp/ts_winebar/dreaming_on_clouds/2017/11/blade-runner-2049-2017.html
監督: ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演者: ライアン・ゴズリング, ハリソン・フォード, アナ・デ・アルマス
これもすごい。前作を上回る迫力と、ストーリーである。そしてライアン・ゴズリングが本当にいい。前回はレイモンド・チャンドラーの推理小説のテイストがあったが、今回は別の探偵物語である。

マトリックス
監督: アンディ・ウォシャウスキー, ラリー・ウォシャウスキー
出演: キアヌ・リーブス, ローレンス・フィッシュバーン, キャリー=アン・モス
弾丸をくぐり抜けるポーズは一斉を風靡した。だれもがこのCGを見て驚いた。アクションも新しい味付けがあり格好よかった。

エイリアン
監督: リドリー・スコット
出演: トム・スケリット, シガーニー・ウィーバー, ベロニカ・カートライト, ハリー・ディーン・スタントン
SF映画の中で、これほど怖い映画があっただろうか。素晴らしい迫力である。最後までドキドキしたことを今でも覚えている。

遊星からの物体X
監督: ジョン・カーペンター
出演: カート・ラッセル, ・ウィルフォード・ブリムリー, リチャード・ダイサート, ドナルド・モファット, T・K・カーター
宇宙から飛来した謎の生物。この生物の正体が明らかになるにつれ恐ろしさが増して行く。これはリメイクであるが、素晴らしい出来だった。

ジュラシック・パーク
監督: スティーブン・スピルバーグ, ジョー・ジョンストン
出演: リチャード・アッテンボロー, サム・ニール, ローラ・ダーン, ジェフ・ゴールドブラム, ジュリアン・ムーア
何だ楽しい恐竜映画だろうと見に行って、みんな怖くてびっくりしながら見ていた事を思い出す。恐竜が、身近にいるとこれほど怖いというリアリティがすごかった。

ターミネーター2
監督: ジェームズ・キャメロン
出演: アーノルド・シュワルツェネッガー, リンダ・ハミルトン, エドワード・ファーロング, ロバート・パトリック
第一作よりもこちらの方が好きだ。さすが、ジェームス・キャメロンである。変幻自在な金属のロボットの容赦ない追跡にはらはらどきどき。
最後のアストロビスタの言葉が忘れられない。

バタフライ・エフェクト
監督: エリック・ブレス, J・マッキー・グラバー
出演: アシュトン・カッチャー, エイミー・スマート, エリック・ストルツ
バタフライ・エフェクトをここままで追求した映画はない。タイムリープというか時間の繰り返しをテーマにした映画である。そしてこの物語がすごいのは最後だろう。

Dune デューン 砂の惑星 1984
監督: デイヴィッド・リンチ
出演: カイル・マクラクラン, ショーン・ヤング, スティング, ケネス・マクミラン, ユルゲン・プロフノウ
この映画のすごいのは、やっぱり広大な世界感だろう。さすがデイヴィッド・リンチ監督である。そしてスティングが出演している。それにしても不思議世界観だ。

TRON:LEGACY 2010 トロン:レガシー
この映画の世界観は本当にすばらしい。コンピューターの世界に観客を引き込む。3DCGのすばらしいこと。ライト・ランナー、ライト・ジェットは素晴らしいCGによって作られている。バイク(ライト・ランナー)の戦闘シーンはアキラを連想させるが、それよりも迫力がある。ストーリーは単純明快で、それほど驚くことはない。しかし以前のトロンを見ていないとわからないこともある。

Gravity ゼロ・グラビティ 2013
この映画は、2001年宇宙の旅を見た時と同じような衝撃を受けた。宇宙の中の孤独、そして生きる力などをテーマに、観客があたかも宇宙空間にいるような錯覚を持たせるくらいの映像が素晴らしい。

Ender's Game エンダーズ・ゲーム 2013
エンダーのリーダーシップやカリスマ性の描き方は新鮮で独創性を感じる。最後のエンダーの行動こそが悩めるリーダーをしっかり表している

Predestination プリデスティネーション 2014
この映画は本当に久しぶりにいいSF映画に出会ったと思わせる映画である。すごく脳回路を強く刺激する。最終的には両性具有(hermaphrodite)を持つ人間とタイムマシンによって引き起こされた運命の輪である。

バック・トゥ・ザ・フューチャー
E.T.
スター・トレック
スター・ウォーズ・シリーズ

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