The 100/ハンドレッド 〈フォース・シーズン)The 100 season 4 2016

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the100 seasn4The 100 season 4 ハンドレッド シーズン4 2016

これほど裏切りの連続が続くのは珍しいそして宇宙から帰ってきた人間(スカイクル)が生き残るためには、何でもする。人を犠牲にもする。
そこが生き残るための生命力であり、このストーリーの面白さである。
今回のシリーズも同じである。プライムファイアを乗り越えるためにはかなりの犠牲が出る。それが今回もはっきりしている。このプライムファイアを生き残るために大きな犠牲を強いることになる。
最後まで裏切りがあるのが、すごい。とことんである。リーダーとしての責任があるから仕方がないが。そしてシーズンとしては非常に面白い展開である。最後のクラークが助かる手段がここにあったんだと納得。
シーズン3よりもできは上だろう。

アリーから伝えられた、世界中の原子力発電所のメルトダウンによって世界の終末(プライムファイア)が迫っている。
それを回避するために、クラーク、ジャハたちは地下シェルターを探す。
またアビゲイルは、放射能からの治癒能力を高める黒い血の秘密を探り、クラークは進んで実験台になる。

ファイナル・コンクレイヴ
オクタビアは最後の部族間の戦いに一人の代表を選び、どの部族が生き残る賭けて、スカイクルの代表として戦う。
ジャスパーはついに、死ぬ。自暴自棄になり最後のプライムファイアに対抗する生命力がなくなっていた。
オクタヴィアを愛するイリアンは、コンクレイブの途中オクタヴィアを助けるが、アイスネーションのエコの陰謀により彼女の弓矢で死ぬ。
ローアンは、ルナとの戦いに負け泉の水に顔を埋められ生き絶える。

ジャハの計画と、クラークの判断でコンクレイヴの結果が出る前に、スカイクルは、シェルターを占領する。しかしアビゲイルは、最後の決断で、他のグラウンダーの部族に開放する。そして勝利者のオクタヴィアは、各部族からシェルターに入れる100人ずつを選ぶことを決める。

やっぱりアークの長官だった、セロニアス・ジャハ、マルカス・ケインそしてアビゲイル・グリフィンは、防空壕にとどまり助かる。

レイヴンは、脳腫瘍を自ら治療し、妄想も消えて、宇宙にロケットを飛ばすことになる。
ベラミーは、レイヴンを助けるために実験室に向かうが時間がなく、レイヴンたちと一緒に宇宙に、アークに戻る。
シーズン3でモンティとハーバーは恋人同士になったが、ハーバーは途中から自暴自棄になり、モンティと別れる。しかし最後に生きる覚悟して、モンティとともに宇宙へ、アークへ戻る。
ジョンとエモーリは、生命力があり、どんなことをしても助かりたい力がある。そして宇宙へ
ローアンに追放されたエコは、ベラミーたちがレイヴンの実験室に行く途中、グラウンダーからの襲撃を防ぎ一緒に行く。そして実験室で自殺をしようとするがベラミーに止められ、一緒にアークに行く。

クラークは、ロケットを飛ばすための通信装置を修理するが、ロケットの発射時間に間に合わず、プライムファイアにさらされながら実験室に残る。
そして6年が経ち、地球に緑が戻る時、クラークは黒い血を持った子供と共に生き残っていた。そこに大きな宇宙船が地球につくのだが、それは、囚人用の宇宙船だった。

The 100 THE 100 / ハンドレッド 〈ファースト・シーズン〉 2014-
http://multimedinfo.sakura.ne.jp/ts_winebar/dreaming_on_clouds/2015/05/the-100-the-100-2014.html

The 100 season2 The100 / ハンドレッド 〈セカンド・シーズン〉 2015
http://multimedinfo.sakura.ne.jp/ts_winebar/dreaming_on_clouds/2015/11/the-100-season2-the100-2015.html

THE 100/ハンドレッド 〈サード・シーズン〉The 100 Season 3 2016
http://multimedinfo.sakura.ne.jp/ts_winebar/dreaming_on_clouds/2016/09/the-100-the-100-season-3-2016.html

The 100/ハンドレッド 〈フォース・シーズン)The 100 season 4 2016
http://multimedinfo.sakura.ne.jp/ts_winebar/dreaming_on_clouds/2017/08/the-100-season-4-4-2016.html

My Rating(評価): 17/20
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クラーク・グリフィン(イライザ・テイラー)
Wanheda. ウァンヘダ クラークのあだ名、死を司る者、死の司令官、Mount Weatherの住人を殺した司令官だから。アビゲイルの娘。酢界クルの指導者。
ベラミー・ブレイク オクタヴィアの兄、アークの護衛兵だった。100人の若者の指導的立場だった。彼はオクタヴィアを守ること、クラークと協力してスカイクルを守る指導的な立場にある。

オクタビア・ブレイク  ベラミーの妹、宇宙基地で生まれたことを報告せず隠されて育てられた。最愛のリンカーンを殺されて、パイクに復讐をする。その後暗殺者としての道を進む。

アビゲイル・グリフィン クラークの母、アークの医師である。黒い血の秘密を研究する。

マルカス・ケイン アークのもと副指揮官、指導者として責任感、決断力がある。アビーと愛し合っている。

セロニアス・ジャハ もとアークの指揮官。地球に戻ってきたが、アリに操られていた。しかし指導力、カリスマ性がある。

モンティ・グリーン 東洋人。母のハナがファームステーションから生き延びて出会う。パイクの部下であり、ケインたちの争いの中で自分の立場に悩む。

レイヴン・ライス エンジニア、背骨の傷から足の痛みがある。アークでは、フィンの恋人だった。優秀な技術者

ジャスパー・ジョルダン モンティのアーク時代からの親友。ウェザーマウンテインで恋人が死に、投げやりになっている。

ジョン・マーフィー アーク100のメンバー。利己的で過激な考え方から、クラーク、ベラミーたちから追放された。その後、クラーウやベラミーを助け仲間に戻る。

ハーパー・マッキンタイア アーク100のメンバー。モンティの恋人。クラークの100人のリストに入らず、投げやりになって行く。

インドラ ティクルの部族の長、オクタヴィアの戦闘の師

ローアン アイスネーションの王、クラークを信用して同盟を続ける

エモーリ グラウンダーの盗賊、マーフィーと恋人同士になる。

エコ アイスネーションのローアンの副官、コンクレイブでローアンを影ながら助けたことで、追放される。

ルナ レクサと同じグラウンダーの指揮者となるべき、黒い血の継承者。戦闘能力も格段にある。黒い雨の脅威がルナたちの住む海岸に最初に現れ、多くの仲間を失う。アビーによりルナの治癒能力がわかり、黒い血の研究に参加する。

The Ark 宇宙ステーション 核戦争後97年間生き延びた人達が住んでいた。

Arkadia アルケーディア 100人の若者の中の生き残ったものと、アークから生還したケーン、アビーたちが作るキャンプ

Skaikru  スカイクル アークにいた住人、宇宙から地球に来た者たち Skycrewのなまりだろう。

ファームステーション  アークの一部、パイクたちが乗っていた宇宙ステーション。雪の中に不時着した。アイスネーションに襲撃されて、モンティの父が死んだ。

ポーリス グラウンダーの首都


Echoes 忍び寄る危機
クラークたちは、プライムファイアが六ヶ月後に来ることがわかり、それに対して自分たちがどう生き残れるのかが考える。

Heavy Lies the Crown 重責
ファームステーションをプライムファイアから守る基地にするために、そこで5年から暮らせる人間を計算する。そしてアルケイダに残れる100人のリストをクラークが作る。

The Four Horsemen 黙示録の四騎士
ジャハは、クラークとベラミーを従い、助かる可能性のあるシェルターを探す。その間に、ローアンのアイスネーションとスカイクルの間に緊張が高まって行く。

A Lie Guarded 嘘と混沌
クラークが決めた生き残るためのリストは、アルケイダの中でも紛争が起きる。ジャスパーは、黒い雨が降った後から、平静さを失って行く。ベラミー達は、アイスネーションが占領しているテンプルの下にシェルターを見つけるが、アイスネーションとの紛争が始まる。

The Tinder Box 一触即発
クラークは、ローアンと協議して、スカイクルを助けるためアイスネーションにもシェルターに入る権利与えて同盟を続ける。
オクタヴィアを助けたイリアンは、アルケイダの建物を破壊する。

We Will Rise 我ら 灰より蘇らん
クラークとローアンは、協力しあって、アビィに黒い血の研究を続けるようにする。アビィは、脳腫瘍にけいれん発作が頻回に起こるようになる。

Gimme Shelter 降り注ぐ脅威
クラークは、実験室のある島に着くが、
オクタヴィアはアルケイダを離れて一人旅するが、イリアンと出会う。そこに黒い雨が降る。アルケイダにも黒い雨が降る。ベラミーは外に残されたおやこを助けに出るが、車がぬかるみにはまってそこから動けなくなる

God Complex 神の領域
クラークとアビーは、黒い血が放射能に耐える能力があるか人体実験をしたが、失敗したためどこまで続けるか考える。エモーリは、自分が実験台になりたくないために、盗賊を昔からの自分の敵と言っていたが、その嘘をローアンに突き止められ次の実験台の候補になる。
クラークは、自ら自分が実験台になることを決心する。アビーは実験の失敗を恐れ、クラークを黒い血にしたが、放射能の照射はできなかった。

DNR 蘇生すべからず
ジャハがシェルターを見つけたことが明らかになり、クラークは、他のグラウンダーたちとの和平を続けることに努力することになる。アルケイダの中のジャスパーとその友人たちはプライムファイアに対する悲観的な考えから、ドラッグや酒にふけっていた。そしてベラミーたちにDNR(蘇生をしないでくれ)と告げる。

Die All, Die Merrily 戦士の誇り
オクタヴィアは、民族の存続をかけてコンクレイヴで戦う。しかし必ずしもすべての戦士が公正に戦ってはいなかった。

The Other Side 決断の向こう側
クラークは、ジャハとともにスカイクルの住民だけをシェルターに逃げさせた。しかし予期せぬオクタヴィアの勝利によって、ベラミーの強い対立を産む。

The Chosen 選ばれし者
ジャハとケインは、スカイクルの中で誰が助かるの決定を巡って対立するそしてスカイクルの中で反乱を先導したジャハをケインは説得する。一方で、クラークは、レイヴンを助けるために実験室に向かう。

Praimfaya プライムファイア
プライムファイがグランダーの住居を襲い、次第にクラークたちの住む実験室に迫ってきた。クラークはレイヴンたちが乗るロケットの発射を助けるため、身を投げ打って通信装置の修理をする。