Magicians: Season One マジシャンズ シーズン12015

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Magicians: Season OneMagicians: Season One マジシャンズ シーズン1 2015
原作: レヴ・グロスマン 

アメリカのSyfyで放送されたのもの。内容は魔法使いの話だが、ハリー・ポッター的でない。どちらかといえばX-Menのチャールズ・エグゼビアが作った超能力者のための学校のような設定である。
シーズン中盤から意外と面白くなる。ビーストという敵が何であるのか秘密を解いてくる話に変わるからだろう。ここは、ハリー・ポッター的である。ナルニア的なところもあるんだが。

クェンティン・コールドウォーターは、頭がいいが、変わり者で精神病院のカウセンリングを受けている高校生。そこに魔法使いの学校ブレイクビルの入学試験の案内が来た。子供の頃からファンタジー小説を読んで病みつきになっていたのである。
クェンティン・コールドウォーターはアリスと出会い恋に陥るが、おさ馴染みでアンダーグラウンドの魔法を習っているジュリアのことも気になっていた。
ファンタジー小説に出てきた異世界「フィロリー」が現実にあることがわかり、魔法使いの学校ブレイクビルを襲ったビーストがフィロリーと関係があることがわかる。そして、フィロリーの主人公のジェーンの正体もわかるのだが、もうジェーンは殺されいた。
フィロリーの原作が書かれたイギリスに行き、フィロリーの謎が次第にわかる。そしてクェンティンがビーストを倒すのに何度も失敗していて、その度にジェーンの魔法で時間が戻っていた。しかしもうジェーンは死んでいて時間は戻らない。
アリス、ペニー達とフィロリーに行こうとしたが別れてしまったクェンティンはジュリアの助けを借りてフィロリーにたどり着く。そこでビーストを殺すことのできる短剣を手に入れる。

ビースト正体は、フィロリーの原作者ではなく息子のマーチンだった。そして、アリスは持っていた短剣を出そうとするが短剣はなくビーストによって倒される、そこにジュリアが短剣を持ってビーストを捕まるのだが。

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