Davinci's Demons season 3 ダ・ヴィンチ・デーモン3 2015-
監督: デヴィッド・S・ゴイヤー
出演: トム・ライリー, ローラ・ハドック, ブレイク・ リットソン, エリオット・コーワン, ララ・パルヴァー
シーズン３では最初にオトラントの惨劇が描かれている。レオナルドは、オスマントルコの船に母が載っていることを知ったが、砲撃を止めることはできなかった。父は、オスマントルコによって断首刑となる。
ストーリーは本当に敵味方が入り乱れて、どうなるんだろうかと思ってしまう。紙葉の書の話はどうなったのだろう、まったく別の話になってしまった感がある。それにしても最後は支離滅裂である。
紙葉の書の秘密も大したことがないのだが、ミスラスの息子も、ラビリンスも全く役割が不明。
最後にレオナルドは、妹のソフィアと紙葉の書の秘密を解くが、それは、新しい兵器の設計図だったのか。それはあまりにつまらない。それにしても洞窟の秘密も今一つである。子供の頃レオナルドが見たのは未来だったのわかるのだが。
ラビリンスのアーキテクチュアーの力で市民を扇動して、リアリオが解放される。そして自分の父の教皇シクスタスを殺してしまう。確かに悪魔的なリアリオが再度現れたのだが。最後としては何だか中途半端すぎる。
ドラキュラ伯爵を味方にして、オスマントルコに勝つのだが、ドラキュラ伯爵はこの物語に何の意味があったのかまったくわからず。ただのストーリーの飾りでしかない。
ルクレツィアが死んでしまうのはしかたないが、彼女が最後に時々レオナルドに会うと言って死ぬのは、彼女がモナリザのモデルであるからだろうか。
ミスラスの一員のアル・アヒムは戦いで死ぬが、本当の教皇のルクレツィアの父は最後どうなったかわからない。
Davinci's Demons season 1 ダ・ヴィンチ・デーモン シーズン１2013-
Davinci's Demons season 2 ダ・ヴィンチ・デーモン2 2014-
Davinci's Demons season 3 ダ・ヴィンチ・デーモン3 2015-
あらすじ
教皇シクスタスはイタリア全土に十字軍を要請する。しかしフィレンツェはローマと組むことを拒む、最後に教皇シクスタス、リアリオ、ヴェニスの代表のセレスタがフィレンツェを訪れ、十字軍に協力するように説得し、流れは決まりかけたが、そこにロレンツォが戻る。そしてローマとの交渉を拒否する。
リアリオがラビリンスの一員となり、殺人が始まる。ロドリーゴ、クラリスを殺す。
レオナルドも捕まり、ラビリンスの一員となる拷問を受ける。しかい目覚めた時には、道端に寝ていて、リアリオが助けだしていた。眠っているレオナルドに会ったルクレツィアは紙葉の書を探しに行く。
教皇シクスタスと同行したリアリオが、ヴァネッサの護衛のドラゴネッティを殺す。レオナルドは、犯人が捕まえたが、リアリオだった。レオナルドは自分が受けた拷問をリアリも受けていることを知り、ラビリンスの洗脳を解くために治療を開始する。
オトラントの侵略に使った武器は、全てレオナルドが考えた武器だった。実はミスラスの息子の一員アル・アヒムによって彼のアイデアは盗まれていた。レオナルドは、自分の武器が使われイタリアが侵略に会い多くの人の命を奪ったことにショックを受ける。
ミスラスの息子達の一員とならなかったレオナルドの母は、牢獄に捕らえられ、ルクレツィアと一緒になる。レオナルドの妹が紙葉の書の謎をとく鍵を握っていることがわかる。母がレオナルド、妹のソフィアに話しかけるが、母は最後に殺されてしまう。
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