ザ・ストレイン シーズン2 The Strain seaon2 2015

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ストレイン シーズン2 The Strain seaon2 2015

出演: コリー・ストール, ミア・マエストロ, デヴィッド・ブラッドリー, リヒャルト・サメル, ケビン・デュランド

ギレルモ・デル・トロ原作のシリーズ2作目、
どうしても設定に幼稚なところが見れて、時々退屈なってしまう。特にゾンビのようなソトリゴイの動きが鈍くて、日本の時代劇を見ているようにゆっくり倒されていくのは退屈してしまう。
今回は、すこしづつストリゴイの真相が徐々にわかってきそうである。特に、セトラキアンの過去に遡る話ではかなりの悪党たちとセトラキアンはつながりがあったことがわかる。そしてセトラキアンもストリゴイの力を利用しているところも。

ウイルス感染と、線虫の組み合わせがどうしても科学的とは言えないのだが、強引に科学的な話のように持っていくところはすこし苦笑いしてしまう。それでも展開はそれなりに面白いのでシーズン3までは見ても良いかも。

それにしても海外でもエフの息子のザックの評価が悪いのだが、どうしてあんな風に少年を描いてしまうのか残念である。俳優が悪いわけでもないと思うが。

ストリゴイ
ストリゴイ=ストリゴアイカとも。ルーマニアの伝承における魔物。西欧で ヴァンピール(ヴァンパイア)と呼称される魔物。生ける死者とも、死せる吸血鬼であるともいう。 赤毛、青い目、2つの心臓を持つという

エフライム・グッドウェザー(エフ)
CDC所の疫学者。元妻のケリーとザックの親権を争っている。
しかし同僚のノーラとも関係がある。

ノーラ・マルティネス
エフの部下のCDCの職員。

アブラハム・セトラキアン
質屋の店主。トレブリンカ強制収容所に収容されていたが生き残り後にウィーン大学教授となり、最後にニューヨークに移り住んだ。

ヴァシーリ・フェット
ロシア系移民の子供。ニューヨーク市の仕事を請け負っているネズミなどの害獣駆除業者

トーマス・アイコールト
ドイツ人でナチスの収容所で働いていた。現代でも当時の願望で生き続けている。しかし実際はヴァンパイヤとなって、仮面をつけている。

ボーン(クゥイラン)
ローマ時代から生きている。ストリゴイと人間のハーフ。マスターを追っている。

マスター
ユセフ・サルヂュが、ストリゴイに襲われてマスターになった。その後セトラキアン達に襲われたため、また体を変える必要ができた。選んだのはロック歌手のボリバーだった。

The Strain ザ・ストレイン 沈黙のエクリプス 2014- コメントはこちら
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My Rating(評価): 14/20
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BK, NY
前回のシリーズでセトラキアンは、マスターを追い詰めたが、逃してしまった。マスターが日光では死ななかったからである。
セトラキアンは、幼い頃(1932年のルーマニア)祖母から恐ろしい話を聞く。これが、マスターがモンスターになった真相だった。ユセフ・サルヂュは巨人症を患っていて、身なりは恐ろしかったが、心優しい人間だった。彼の兄弟たちと狼を借りに出かけたが、そこでモンスターに出会い、彼の兄弟たちは全て殺された。ユセフ・サルヂュはモンスターに体を乗っ取られてマスターに変身し、それ以後周囲で子供達が行方不明になった。
エフとノーラは、ストリゴイを殺す生物兵器を作ろうと使われなくなった研究室に侵入する。
マスターは新しい体が必要と考える。
ストリゴイとなったザックの母ケリーは、マスターから選ばれて、子供のストリゴイの面倒をみることになる。


By Any Means
彼らの住処の建物を調べるうちにヴェットとダッチは親しくなる。
エフトとノーラは新しく感染した老夫婦を使って実験を始める。
ケリーは飼いならした子供のストリゴイを使いザックを探し始める。
ストリゴイの別の派閥である古くからアンシャントのマスター達のところに連れて行かれる。そしてマスターに出会ったときは、彼らに知らせるように命令される。
セトラキアンは、1965年ウィーンの大学で講義をしている時に、若いエルドリッチ・パーマーに出会った。そこでストリゴイの秘密をさぐるため、オキド・ルーメンと呼ばれる古書を探しはじめた。

Fort Defiance
セトラキアンは、ストリゴイから虫を取り出して、それを処理した液を自分の目に入れる。倒れたセトラキアンを助けたノーラは、セトラキアンから自分の若さを維持する秘密を聞く。
ガスとヴォーンは、エルドリッチ・パーマーのマンションに侵入するが、逆に部屋に仕掛けられた強力なUV光線によって攻撃される。
ガスは逃げて、NYの街をうろつく。
ジャスティン・フェラルドは、スタッテンアイランドを感染者のない隔離した島にすると宣言する。


The Silver Angel
ガスはふと寄ったレストランで、かつては メキシコ人の俳優でシルバーエンジェルと呼ばれたコックに出会う。
エフとノーラはやっとウイルス病原体に感染させたストリゴイが、他のストリゴイに感染させることができた。
パーマーは、ボリヴァーを使って株主や投資家たちを襲わせる。
フェットは地下鉄を爆破する計画を実行したが、その時にパトロールに捕まってしまう。
ダッチとセトラキアンは、スタッテンアイランドにいく。

Quick and Painless
エフは、発見したストリゴイを殺す方法を政府に知らせるために、ワシントンDCに行く。そのため髪の毛を剃って身なりを変える。エフは、ノラとザックにも一緒に行くように頼んだが断れられた。ノラは、エフの留守中にザックの面倒を見ることになる。 エフは、ワシントンDCに向かう途中、CDCの上司バーンズに見つかり、口論のあと争いになり列車から突き落とす。ダッチはノラに頼んで、スタッテンアイランドのジャスティンと交渉してフェットを釈放するように頼む。ノラは、ジャスティンに感染者の発見方法を教える。

Identity
エフはワシントンDCの知り合いロバートを頼って、ストリゴイを倒す薬の大量生産ができる人物を捜す。ロバートは、製薬会社に勤めるリーを、エフに紹介する。
エフはリーと仲良くなり一夜を共にする。しかしリーはエフに NDA(Non-Disclosure Agreement:守秘義務契約 )にサインすること求める。
交渉はうまくいきかけたが、祝杯をあげるためにロバート家に戻ったエフとリーはロバートが殺されているのを発見する。そこにはストーンハートから雇われた殺し屋がいた。リーは殺されて、エフは殺し屋を倒して逃げる。
ストーンハートのパーマーの秘書だったフィッツジェラルドは、ストラキアン'たちに協力するが、知っているのは最近ニューヨークのダウンタウンに買った土地だけだった。
ノラとザックは、ニューヨークの街にでた。そこは、ほとんどストリゴイがいない地区だったが、そこにケリーと彼女の手下の子供ストリゴイがいた。ノラとザックは教会に追い詰められたが、セトラキアンとフェット、ダッチ、フィッツジェラルドによって救われた。しかしフィッツジェラルドは傷おい、感染したためセトラキアンに首を切られる。

The Born
新しいキャラクターの登場である。ボーン(クゥイランと呼ばれる)はローマ時代の剣闘士だった。彼は、ヴァンパイア族であるが、日に当たっても死なない。おそらく人間とのハーフという設定だろう。彼はニューヨークに現れてヴァンパイアのエンシャン達と話し合う。
エフはニューヨークに戻ってきたが、友人が殺されたことで自虐的になっている。
ダッチは、以前のルームメイトで恋人だったニキを見つける。
セトラキアンは、フェットとフィッツジェラルドからの情報で怪しい建物を調べに行く。そこには、もう学校のスクールバスが残されてあった。建物の中には、子供のストリゴイが彼らを襲ってきた。そこにボーンが現れて、子供のヴァンパイを殺す。
ボーンはセトラキアンにずっと昔からマスターを追っていること話す。
マスターを探しに3人は分かれるが、セトラキアンはついに新しい体を得たマスターとエイコルトに会う。そこにボーンが現れてマスターに戦いを挑むがちょうど、フェットが仕掛けた爆弾が爆発する。

Intruders
エフはストーンハートのエフの暗殺を計画し、ライフを手に入れるために、ザックを連れて町に出る。そこで中国人の商人に出会い、彼を助けライフルを手に入れる。
パーマーのところを訪れた枢機卿は、オキシド・ルーメンの書類を売りたい人物がいることを話す。パーマーは5千万ドルの値段を提示する。
セトラキアンも枢機卿と交渉を始める。枢機卿の金額があまりにも高いので、セトラキアンとフェットは夜に枢機卿の家に忍び込む。しかしそこには、先客のエイコルトがいた。セトラキアンとフェットエイコルトを追い払うことができたが、枢機卿はストリゴイに襲われて感染していた。セトラキアンは枢機卿から誰がオキシド・ルーメンを持っているかを聞き出して、彼の首をきる。
パーマーとパーマーの新しい秘書ココは、深い関係になっていくが、ココはパーマーの隠し事に対して不満が募っていく。
ストリゴイになったザックの母のケリーは、化粧して人間の姿になってザックを探す。ついに彼女はザックを探し出し、家に侵入する。エフとノラは彼らを向かいうち何とか追い払うことができた。


The Battle for Red Hook

ケリーの襲撃で、マスターに自分たちの居所が知られてしまったため、危機感を感じるようになる。
アイコールトは、ボートを借りて夜にレッドフックにいけるように手はずを整える。
ボートでストリゴイたちをレッドフックに連れて行き、ケリーに船長を襲わせる。
エフ、ザック、セトラキアンは、レンドフックを統括するジャスティンのところに行き、ストリゴイが安全と思われたレッドフックに潜入していること、そして次の大規模な襲撃を警告する。
ダッチはニッキと再開して、元の関係に戻り始める。フェットはダッチとニッキのことが気になっている。
ジャスティンはやっとレッドフックが安全ではないことを認識して、住人たちにストリゴイたちと戦うかどうかの決断を迫る演説をする。
アイコールト達が変電所を襲い、レッドフックは停電する。そしてストリゴイ達の襲撃が始まる。
フェットとノーラそしてザックは、変電所に行き、電力を取り戻す。そこにストリゴイのケリーが現れて、ザックを連れて行こうとする。フェットとノーラの機転で、ケリーを追い払うことができた。
レッドフックの住民も立ち上がり、ストリゴイ達との戦いに参加する。ダッチ、ニッキも参加する。そして電力が回復して、UVライトのおかげでストリゴイを撃退することができた。

セトラキアンとアイコールトの戦いが始まっていた。アイコールトがセトラキアンを倒しかけた時に、エフがライフルでアイコールトを撃つ。ねらいはそれ、アイコールトは次にエフに襲い掛かる。ほとんどエフが殺されかけた時に今度はセトラキアンが救う。そしてアイコールトは逃げる。

The Assassin
ワシントンDCで亡くした友人の恨みを晴らすために、エフは、ダッチに協力してもらいパーマーの暗殺を計画する。
フェットとセトラキアンは、オキシド・ルーメンの行方を捜して候補の住所を探し回る。
エフとダッチは、ストーンハウスの監視を始める。
パーマーは関係が悪くなったココと仲直りするために、彼女のアパートを尋ねる。
ココは結局パーマーの秘書の仕事に戻る。
パーマーとココがジャスティンの事務所に着いた時、エフが撃った弾丸は、ココに当たる。エフとダッチは警官に捕まってしまう。
ココはすぐにパーマーのオフィスに運ばれ手術がされた。しかし、外科医からは、彼女の心停止の時間が長く完全な復活はできないだろうと話す。パーマーは、訪れたアイコールトに、マスターに自分が何でもするからとココを助けてくれと頼む。
マスターは現れ、虫ではなく、白い血をココに飲ませる。
エフとダッチは留置場に捕らえられていたが、そこにパーマーが現れる。そこにいたいた警官は消えて、ダッチは連れ去られる。パーマーとエフがだけで話し合いになる。エフはパーマーを非難するが、パーマーはまもなく、ここにストリゴイが襲ってくることを伝えて姿をけす。
しばらくしてストリゴイ達が留置場を襲い、警官を殺し、エフに襲いかかろうとするが、留置場の檻を前にしてストリゴイ達に壁まで追い詰められる。
セトラキアンとフェット、ノーラは、オキシド・ルーメンを所持していると思われるリュヤード・フェネスキュを探す。しかしダッチとエフが捕まったニュースが流れて、フェットとノーラは彼らを助けに向かう。
セトラキアンは最後のアパートで、オキシド・ルーメンを見つけるが部屋の住人に頭を殴られ気を失う。
フェットとノーラはエフをストリゴイ達から救い出す。しかしダッチの行方はわからない。
ダッチは、アイコールトによって捕らえられていた。

Dead End

アイコールトは、鎖につないだダッチに、パイナップルを食べるように命令する。
しかしダッチは拒否をする。
アイコールトは、すでにモンスターに変身してペニスをなくしていたが、彼の触手でダッチを犯そうとする。ダッチは機転を利かせて、アイコールトをパイナップルの皿で殴りなんとか鎖をはずして部屋から逃げ出す。しかしホテルのような建物には、エレベーターも動かず、非常階段は一つしかなかった。

アイコールトの過去が描かれる。彼は、しがないセールスマンであった。そして売り上げはほとんどなかった。職場にいた秘書のヘルガに優しくされ、夕食に誘った。
レストランでは、ヘルガと親しくなり始めた。しかし新しくできたナチスの党の宣伝が始まり、彼はひどくナチスに惹かれるようになった。ヘルガに彼はナチスの正統性を話すが、ヘルガは怒り、彼に自分がユダヤ人であることを話し、去る。
その後ナチスに入ったアイコールトは、ヘルガから助けを求められるが、嘘をつき前の職場で彼女が盗みを働いていた疑いがあると証言する。ヘルガと彼女の家族は絞首刑に処せられて、道路に吊るされていた。

アイコールトはダッチを追う、ダッチに逃げ場所はなかった。そこにフェットとノーラ、エフがアイコールトの居場所を見つけ出す。壁を破り、アイコールトに銀の手榴弾を投げる。アイコールトは逃げ、フェットはダッチを助けることができた。

セトラキアンは捕らえられていた。セトラキアンは、リュディヤードに、自分が彼を幼い頃に助けたことを話す。しかしリュディヤードは、この本を買いたがっている人間が他にいることを告げて、彼を縛ったまま去る。

ガスは、アーニャとグプタ家族を安全にニューヨークの外に連れ出す。しかし元覆面レスラーのアンジェルはガスとともに残ることを決める。

Fallen Light
シーズンが終わりかけで、クライマックスの始まりである。
エフとノーラが初めてしりあり、そして仕事仲間になり、二人が愛し始めるストーリーが描かれる。
ノーラは、ケリーの両親が健在でジョージアにいることを突き止める。そしてザックを電話につなぐ。ザックは彼らに会いたいと思うようになる。そしてザックを安全なニューヨークの外に連れ出せる機会でもあった。
ノーラとエフはジャスティンに会いに、ニューヨークを出る許可証をもらえるように頼む。エフは二人分を頼んだが、ノラは3人でと頼む。ノラもエフと一緒にニューヨークを出る覚悟を決める。
ジャスティンと敵対していた市長は殺されて発見された。誰が犯人なのかはわからなかった。しかしニューヨークを守るための力はジャスティンに移される
パーマーがジャスティンのところに現れて、協力を約束する。

アイコールトがパーマーのところを訪れて、アルフォンソ・クリームとオキシド・ルーメンの取引はパーマーでなくアイコールトがすると伝える。最初はパーマーは逆らったが、マスターの白い血の効力が永久に続くものでないことを知り承諾する。

クリームから連絡をもらったセトラキアンは彼らのところに行き、オキシド・ルーメンを確認する。しかしクリームは、もう一人客がいることを話し、そこでオークションになると話す。相手はパーマーだった。
ダッチは、恐ろしい経験をして、ダッチのところを去りニッキと一緒にクラス決心をする。しかしニッキは、彼女の母と一生に住むことを決心し、ダッチの関係を絶つことを決心していた。

セトラキアンは、オークションの金を工面するためにキィンランにエインシャントに出してもらうように頼む。キィンランは、その本を使ってエインシャントを殺さない保証が欲しいと言う。セトラキアンは、一旦本を読んだら、キィンランに渡す約束をする。

キィンランはガスに今回の計画のために、より多くの人間を集めさせる。ガスは、自分が入っていた刑務所を襲い、生き残っていた囚人を自由にして自分の仲間にする。
キィンランは、さらにガスにもし、セトラキアンが本を渡さないときは、セトラキアンを殺せと命じる。

The Night Train

エフ、ザック、ノーラは、フェット、セトラキアンに別れを告げてニューヨークを出るための列車に乗る。
ペンステーション(ワシントンDCに向かう駅)で、混雑した人ごみの中で、3人はやっと列車に乗ることができた。しかしそれをストリゴイになったケリーが見ていた。
列車は出発して無事にニューヨークを立てると思った3人だったが、線路に多数のストリゴイが立って列車の行く手を阻む。列車は脱線し、ノーラはケリーの手下の子供のストリゴイを見て、事故の原因を知る。ザックを連れてノーラは先に逃げる。
しかしケリーに追い詰められる。ノーラはほとんどケリーを倒しかけるのだが、そこにザックから止めてと声がかかる。気に取られたノーラは、ケーリに襲いかかられ触手で腕を刺される。そしてザックはケリーに連れ去られる。
追いついたエフは倒れているノーラを見て感染していることを知る。エフは治療する方法があると話すが、ノーラは拒み、線路の電線に感電して自ら死を選ぶ。

セトラキアンとフェットはクリームのアジトに再度現れて、オキシド・ルーメンのオークションに来た。そこに現れたのは、パーマーではなくアイコールトだった。
アイコールトは、セトラキアンにオークションで買って、オキシド・ルーメンを手に入れかけたが、銀行の転送システムは止まってしまう。そしてセトラキアンが勝利する。
本を手に入れた、セトラキアンとフェットはトラックに乗り、次の襲撃に準備をした。必ずアイコールトたちが襲ってくると思ったからである。
そして大きなトレーラーが彼らのトラックを襲い、やっと抜け出すが、再度前にもう一台のトッラクが彼らの行く手を防ぐ。
ストリゴイたちが襲い始めたがそこに、ガスの集団が襲いかかる。ガスたちはストリゴイたちを倒し、本を手に入れようとしたが、フェットのトラックの中には空っぽであった。
パーマーは、銀行の送金停止をしてマスターやアイコールトに自分の力を示すつもりだったが、現れたマスターは、そばにいたココを殺す。
マンホールを使って逃げた、セトラキアンとフェットだったが、ガスが彼らに追いつく。そこにキィンランとエンジェルが来る。そしてもう一度セトラキアンはキィンランと交渉する。この本を持っていれば、マスターをおびき寄せることができると。
キィンランはその考えにどうしるが、自分の監視下にその本を置くことが条件だった。