Orphan Black second season オーファン・ブラック 暴走遺伝子2 セカンドシーズン 2014

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Orphan Black second season オーファン・ブラック 暴走遺伝子2 セカンドシーズン 2014

監督・製作:ジョン・フォーセット
製作・脚本:グレーム・マンソン
出演: タチアナ・マズラニー, ジョーダン・ガヴァリス, ディラン・ブルース, マリア・ドイル・ケネディ


タチアナ・マスラニー演じるサラ・マニングなどのクローンの主人公たちの演技分けが全シーズンよりもかなり上手くなっている。

ややこのシリーズも最初の快調な展開から、ペースがゆっくりになりつまらなくなった。クローンによって作り出されたサラ達なのだが、なぜかそれほど話が展開しても膨らみや奥の深さがない。ここまでなのかと今は思ってしまうのだが。もう他のクローンは出てこないのと思っていたら後半になってトニーが現れる。

今回はポール以外に、キラの父であるカルが登場。サラの周りに現れるのはヴィックを除いてかっこいい男たちばかりという感じになるし。

いつものように ジョーダン・ガヴァリス演じるフェリックスがいい。彼のホモ、男娼ぶりがなかなかのもの。

アリソンの夫ドニーが誤ってリーキー博士を殺してしまうところはやったねという感じである。このシリーズで一番面白い。ヴィックがアリソンと絡んでくるところはまた面白い。この夫婦は一見中流のどこにでもある家庭のように見えるが二人とも人を殺してしまって、それを隠そうとするところがこのドラマの中でもいいスパイスになっている。

ダイアド研究所とプロレシアンの関係もあまり明らかになっていないが、ポールが途中から行方不明になり、彼は元軍隊にいたことから私位組織の関与もありそう。結局ポールは軍の秘密研究所の関係だった。

最終的には軍がLEDA研究より離れて男性のクローンを作っていたのはなるほどと思える。しかし、まだなぜ女性のクローンを作ったのかLEDA研究の真意が明らかでない。キラが特殊能力を持っている理由が不明である。


ダンカン
LEDA研究のリーダー 

リーキー博士
ネオリューション運動を提唱する科学者。ダイアド研究所の研究所長。社長はサラと同じクローンのレイチェル。

プロレシアン
合成生物学が神の名と意志の下になされるべきだとする過激な宗教組織。クローン狩りに関与していると思われる

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