Star Trek Into Darkness スター・トレック イントゥ・ダークネス 2013
監督: J・J・エイブラムス
出演: クリス・パイン, ザカリー・クイント, ベネディクト・カンバーバッチ, カール・アーバン, ゾーイ・サルダナ
最初のプロローグで未開族を救う任務での見応えが凄い。やっぱりこれがスターレックだ。スタートレックが帰ってきたと思ってしまった。
トランスポートのCGがオリジナルと違う、U.S.S.エンタープライズのワープが一段とパワーアップしている。3Dで見て良かった映画である。
U.S.S.エンタープライズが地球に墜落しかけるシーンは非常に見応えがある。艦内に重力が働き、パニックが起きるのだが、観客もその重力を感じるほどの迫力ある描き方である。
カーク役のクリス・パインは少し僕の思っているイメージとは違う。ドクター役のカール・アーバンも少し違う。なぜボーンズと呼ばれるのかわからないオリジナルではいつもドクター マッコイだった。これは、このシリーズの一作目を見ていればわかる。マッコイが妻と別れて、士官学校に入るときは総てお金が妻に取られて骨"ボーン"だけだ言っている。
ほかのスポック、ウフーラ、チェコフ、スコッティはオリジナルのイメージにかなり近い。
前回のレナード・ニモイが出てくる以外タイムマシン的な逸話はあまり好きでないのだが、今回はスピード感、展開の早さなど見ている者を楽しませるのに徹底してる感じである。
今回もカークの行き過ぎた命令違反から降格してしまうのだが、映画の最後には、5年の宇宙探査旅行に出かける。やっとTVシリーズのスタートレックの時代に戻った。
ジョン・ハリソンベネディクト・カンバーバッチは、どこかで見た顔だなと思っていたが、イギリスBBCのシャーロックに出ていた。そうだった。
Star Trek Into Darkness スター・トレック イントゥ・ダークネス 2013
Star Trek Beyond スター・トレック BEYOND 2016
コメント