The Nutcracker in 3D くるみ割り人形 2009

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The Nutcracker in 3D くるみ割り人形 2009

監督: アンドレイ・コンチャロフスキー
出演: エル・ファニング, ネイサン・レイン, ジョン・タトゥーロ, チャーリー・ロウ, アーロン・マイケル・ドロジン

くるみ割り人病は、チャイコフスキーの三大バレエの一つであり、E.T.A.ホフマンの童話 くるみ割り人形と二十日ねずみの王様を原作とする。クリスマス・イブの夜、少女クララはドロッセルマイヤー老人からくるみ割り人形をプレゼントされる。兄のフリッツと取り合いになり、フリッツが壊してしう。ドロッセルマイヤー老人がこれを修理する。クララは人形のベッドに寝かせたくるみ割り人形を見に来ると、ちょうど時計の針が12時を打つ。するとクリスマスツリーがどんどん大きくなり、気づくとクララの体は人形ほどの大きさになっている。

アメリカではNutcrackerは、クリスマスに定番のバレイである。この時期はアメリカの大きな都市では、どこでも公演している。この映画では主人公は、メアリーになっており、兄ではなく弟のマックスがでてくる。
エル・ファニングは、子役にしては演技力が素晴らしい。ダコタ・ファニングの妹でスーパーエイトにも出演している。
全体のストーリーの展開は、やや退屈で、子供向け、ファミリー向けの定番の3D映画を作った感が強い。ただ、これはクリスマスに家族で見ればそれなりに楽しめる映画であるのは間違いない。

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