監督: ファティ・アキン
出演: アダム・ボウスドウコス, モーリッツ・ブライプトロイ, ビロル・ユーネル, アンナ・ベデルケ
ドイツ映画
舞台は、ハンブルクで、ギリシャ系ドイツ人のジノスは、ソウル・キッチンというレストランを経営している。恋人ナディーンが上海に行ってしまい、兄のイリアスは、仮釈放になり面倒を見て欲しいと言ってくる。そしていろいろな事が起きるようになる。料理の事が中心かと思ったけどそうではない。どちらかと言えば、ギリシャ系ドイツ人がドイツの町で生き抜く物語。
なんにしてもハチャメチャなことが起きる。ドイツ映画のコメディは本当に珍しいと思うんだけど。
監督は、トルコ系ドイツ人でハンブルクで育った。監督はインタビューで、ホームは自分の手で取り戻す物だとういのがテーマと答えていた。自分の心のふるさとを大切にして奪われたなら、取り返す事が大切と言う事らしい。映画の最後は、新しい恋人、トルコ系ドイツ人のアンナと二人だけのソウル・キッチンでパーティをする。
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