監督: アンドリュー・スタントン
主演: テイラー・キッシュ、リン・コリンズ、サマンサ・モートン、マーク・ストロング、キーラン・ハインズ、ウイリアム・デフォー
まずは、いままで映画化されなかったSFの古典がやっと映画化されて嬉しい。
CGもスターウォーズを超えるキャラクターの数がありやはりこれが映画化されるまでには時間が必要だったのがわかる。こうしたCGを使ったテクニックは期待通り。
しかし残念ながら原作にはないメダリオンやシャーングがでてくる。それが意外と重要なのである。シャーングが不死身の神のような存在がありアジャストメントも絡んでいるように思えてしまう。これは原作者(フィリップ・K・ディック)が違うし、なんかエドガー・ライス・バローズが冒涜されているように思えるんだが。
デジャー・ソリス役のリン・コリンズは、かなり体格がよくて年もとっていてとても僕が思い描いていたデジャー・ソリストは違う。それも残念。逆にジョン・カーター役のテイラー・キッシュはあまりイメージも少なかったせいか素直になじめたんだが。この二人はウルバリンにも主演している
全体としてもう少し少年、少女が楽しむテイストを多くして、初恋のようなストーリーを強調した方がよかったおtおもうんだが。
最後にスティーブ・ジョブスに捧ぐとクレディットが入ったのが嬉しかった。
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