監督； ピーター・バーグ
主演； テイラー・キッシュ、アレクサンダー・スカースガード、ブルックリン・デッカー、リーアム・ニーソン、浅野忠信
あまり期待しないでみたのだが、見てよかった。
最初の出だしは、ただのアメリカの青春コメディみたいなんだが、次第にSFバトルに徐々に入って行く。最後まで緊張感があり、最後の爽快感は、これがアメリカ映画という終わり方。
真珠湾攻撃があったハワイが舞台で、の演習中に宇宙から５台の宇宙船から来る。
今度はアメリカ人と日本人が協力して宇宙人と戦うストーリで日本人のSFファンには必見かもしれない。浅野忠信も好演している、
トランスフォーマーを制作した会社が作っているので、確かに宇宙船の母船や、その他の宇宙人の車輪の戦闘機などは、トランスフォーマーのテイストに似たものがたくさん出てくる。ただトランスフォーマーよりずっと緊張感があり、画面構成がクリアで見やすい。
最後のミズーリと宇宙船の戦いは、川原正敏の海皇紀に出てくる戦法をそのまま使っているのだが。孫子の兵法とは関係ないのは確かだが。
テイラー・キッシュは、ジョン・カーターでも主演を演じていて封切りした二大映画の主演を獲得したことからもわかるように、これからの大スターだろう。ブルックリン・デッカーは、まさにアメリカの良家の娘の雰囲気がある美しい女優、
映画の冒頭ででてくるチキンブリトーは、メキシカン料理で今ではアメリカの人気ファーストフードの一つだろう。
さてBattleshipの意味は、戦艦である。今回は戦艦ミズーリである。戦艦大和もbattleshipである。
その他では、carrier 空母、destroyer 駆逐艦
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