待ちに待った新しいMacbook Pro 2016 late
そして指先にはTouch Barがやってきました。グラフィックスが早くなった、ディスプレイは明るくなった、ボディは薄くなった。オーディオの音が良くなった。トラックパッドが大きくなった。新しいThunderbold3が備わった。Touch IDが使えるようになった。
あれ！！ 速度は早くなっていないの！！！コンピューターの速度が上がったというメッセージがない。そうなんだ。ほとんどCPUの速度が変わっていないんだ。
今回のMacbook Proは、
2.7GHzクアッドコアIntel Core i7（Turbo Boost使用時最大3.6GHz）、8MB共有L3キャッシュ, Radeon Pro 455（2GBメモリ搭載）である。
アップグレードして
2.9GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ（Turbo Boost使用時最大3.8GHz）
Radeon Pro 455（4GBメモリ搭載）
今のMacbook Proは、グレードアップしてあり、
2.8 GHz intel Core i7
グラフィックボードは,NVDIA GeForse GT 70M 2048 MBだから
ほとんどスピードは変わっていないことになる。
intel Core i7は、Skylake 世代とすこしづつ進歩はしているんだろうが、intel のCPUの開発が進んでいないのだ。そうかそれで、MacBook Proの更新も遅くなていたのだ。
これは、MacBook Pro個人的に更新する意欲にも影響があるだろう。やっぱり2~3年で更新してきたのだが、もう少し待ったほうが良いのだろうか。それともここで新しいMacbook Proを買うかである。ただアップルが新しいMacBook Proを出したように、まだintelの開発が進んでいるとは思えない。この1-2年で新しいintelのCPUが出るとは思えないのだろう。
ファンクションキーはほとんど使っていなかったが、Touch Barになったら本当に使うのだろうか。やっぱりMacbook Proを使う人なら、Adobe, Finalcut proなど高機能なソフトを使うなら非常に便利なるだろう。それは楽しみで、高機能ソフオをもっと使いこなしてみたいと思うようになりそうだ。
Thunderbolt 3はThunderbolt 2の2倍のディスプレイ帯域幅を持っているため、2台の4Kディスプレイまたは1台の5Kディスプレイに対応しているということ。全体のディスプレイに対する解像度は上がっているので。
Mac Proは、このMacBook Proの装備からするともうすこしCPU、メモリー部分で改善がありそうである。Touch Barが付かないので、Apple KeyboardにもTouch Barが備わるものができるのだろうか。Touch Barが便利なほど、高機能ソフトを使う人には、特にデスクトップを使っている人には欲しくなる機能かもしれない。
