iPhone5sから6sへの移行の問題点と使用法2 Kindle キンドルの書籍の版権の設定

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iPhone5sから6sへの移行の問題点と使用法2
Kindle キンドルの書籍の版権の設定

キンドルで買ったデジタル書籍は、自分のMacbook Pro, iPad, iPhoneに同時に保管しておくことができる。
今回、iPhone移行時再度版権の移行の設定などでトラブル、Kindleの設定ページに行ってやっとすべてのデータを移行することができた。
問題なのは、iPhoneの移行時にKindleの個別の機種のIDをうまく同じものに移行できるかということである。これができない時は再度設定が必要。

まずKindleのデジタル書籍だが、僕はいまだにアメリカのAmazonの指定にしている。どうしてもアメリカから買う書籍が多いからだが。
Kindleのアプリケーションのツールから、コンテンツと端末の管理へ行く。
するとManage Your Content and Devices のセクションに行く。
そこには、Your Content, Your Devices, Settingのタブがある。
Devicesの管理で、iPhoneを選びたいのだが、Kindoleはアクセスするとある程度の規則に従って名前を振ってくる。それでiPhone が古いものと新しいものの区別ができないこともあるので、移行する前にこのDevicesの名前を整理しておくのがいいだろう。
特にこれらのiPhone, iPadはEmailが独自に与えられるのでそこから判別もできるのだが。
さてここでDevicesに新しいDeviceを加えるのはこのページからできない。Deviceからアクセスする必要がある。つまり新しいiPhoneやiPadからである。設定から登録のところにいく。うまくDevices に登録できていないなら登録を解除して再度登録するとDevices の中に新しいiPhoneが現れる。 デジタル書籍をどの数だけ端末で使えるかは本によって別々に決まっているようなので、本ごとにレジスターを変更して権利を移す必要がある。
これはYour Contentから、本をセレクトして、Deliver のボタンを押してどの機種に権利を送るかを決める必要がある。

それにしてもKindleは、たとえiPhone同士の移行でも、そのままデータを移行してくれないので、大量のブックがある場合はかなりのデータ送信量になるので気をつけたほうがいい。