新しいMacbook Proが発表になった。2011.2.24 new Macbook Pro

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僕のMacBook Proはもう3年使っているので買い替えの時期なので、新しく買い替えるの決定している。もう液晶の中心部に黒いしみが出始めた。これは、液晶の年代的な問題だから直してもらえるとは考えていないのだが。
さて新しく買う候補には、常に、Macbook airが上がる。もし家にMac Proがあるなら、購入も考えるのだが、今はノートブックのみ。どこでも使うことを考えるとairでは物足りないのである。それはスピードや、ドライブの問題も含めて。
MacBook Proはいつも常にhigh specのを買っていて、新製品が出てもうらやましく思わないようにしている。これが逆にお金の節約になっていると密かに思っている。
クアッドコア はクッロクスピードは落ちているけど、デュアルからクアッドになっているのでおそらくとてつもなく早く感じるのかもしれない。グラフィックのAMD Radeonも従来の3倍これも早くなっている。thundervoltもfirewire800の12倍、USB2.0の20倍高速これもまったく文句の付けようがない。
問題は、ハードディスクをシリアルドライブかソリッドステートドライブのどちらを選ぶかである。
ソリッドステートドライブは、フラッシュメモリーを巨大化したものと考えればよく、従来のハードディスクドライブは、高速回転をさせてメモリーの読み書きをするものである。
ソリッドステートドライブの利点は、
シークタイムがないためランダムアクセス性能に優れる
物理的な稼動箇所がないため省電力、動作音がしないので静かで、はるかに振動・衝撃に強い
欠点は、
大容量のファイルの保存や読み出しを短時間あるいは頻繁に行う用途、例えば、100MB単位の大容量の音声データ(WAVなど)や映像・画像などのデータ編集には向いていない。

欠点が問題である。結局、Macbook Proを使っているのは、映像、画像処理をノートでしたい為である。このためシリアルドライブを選択するしかないか。前回もそうだが、500GBシリアルATAドライブ、7200 RPMの回転数が早い方を選ぶしかない。これは、3年前にかったドライブと全く変わらない仕様である。少し不満が残る。しかし...

シリアルドライブにすると、総額を計算すると20万円台だ。ほー、以前に比べると安くなった。前は50万近くしたのに。でももっと以前のSE30は、60万して白黒だった。それをカラーにしたりいろいろしたら100万を超えてしまった。今から思うと高い買い物をしていたものだ。でもSE30以来マックから離れたことはない。たとえウインドウズのノートを買ってもそれは、特別な用途に使うだけだった。
一度落ち込んだアップルをしっている身としては、まだまだアップルの新製品を買う楽しみを持ち続けれるのは幸せである。